新要素、ヘッダーとフッター
レイアウト要素はHTML5が目指すインターネットの世界というものを特に強く象徴する新たな要素となっていますが、それはどのようなものなのでしょうか。
今までは他の用途のための要素を使用してレイアウトは行われてきたのですが、それらをこのHTML5の新要素によって統一できたというのはとても大きな躍進です。
レイアウトのために、レイアウトすることを想定して作られた要素によって、レイアウトが出来るようになるというのはかなり大きなことですよね。
日本のみならず世界中に存在するホームページ制作者たちにとっても画期的と言えるであろうレイアウトの新要素、少し見て行きましょう。
最も有名なヘッダーとフッターについてですが、ぼんやりと知っているという方は多いと思いますので深くまでしっかりと解説していきたいと思います。
まず、一般的なレイアウトの手法によってレイアウトされたホームページには必ずヘッダーとフッターと呼ばれる部分があります。
名前からも分かるようにヘッダーというのはホームページの頭の部分、つまりは上部を指し、フッターとはホームページの足の部分、つまりは下部を指します。
ヘッダーには主にホームページのタイトル、内容の紹介、他にもアイキャッチに鳴るような興味を引くための画像や写真といったものを配置しますね。
フッターはコピーライトや広告といったものを表示していることがほとんどです。
従来のホームページでヘッダーとフッターをレイアウトするとなると、ヘッダーを例に取ると「
CSSファイルが一昔前のレイアウトタグとしては主流でしたが、その中でheadarという名称のスタイル定義を設けていたんですね。
ですが、HTML5になるとこれが
そして、各要素のスタイル定義に関してはこれまでと同じようにCSSで記述すればOKというのですからとってもラクチンだとは思いませんか?
このラクチンさがHTML5の魅力なのです。
頭を表すヘッダーと足を表すフッターに挟まれた中央の部分も、そのままホームページの本体ということになりますから簡単で有難いですよね。
これが画期的なヘッダーとフッターに関する詳しい内容となります。
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