メリットとデメリットについて
最近ではHTML5とJavaScriptを利用してアプリのようにサクサクと快適な操作性が魅力のページも簡単に作れるようになりました。
AngularJsを活用していてアプリ無し、ウェブオンリー、それでいてストレス無く操作できるということで人気ですがデメリットはないものなのでしょうか。
どんなものにもメリットがあればデメリットもあるもので、デメリットがあればメリットがあるものですから、たくさんメリットを並べられると心配になりますよね。
そこで、HTML5とJavaScriptのウェブページに関するメリットとデメリットを合わせて見ていきたいと思います。
一番のメリットは「クロスブラウザで動く」というところで、例として海外で勢いのあるアンドロイドですが、アイフォンが完全になくなってしまったとしてもJavaScriptならばウェブがあるならばどこでも動かすことが出来るのです。
どんなハードが出てきてもウェブが使えなくなるというようなことは基本的にありませんので、この技術はそういったときに有利になると言えます。
他には「開発経験が活かせる」というのも大きなメリットで、ウェブの開発をしてきた人であればその経験を活かすことができるのも大きな魅力ですよね。
新しい言語をわざわざ学ぶ必要はなく、開発を続けていくことができます。
最後は「インストールの必要がない」ということ。
クロスブラウザで動かすことができる、ということと少し被ってしまいますが、インストールの必要がなく手間を省けるのもメリットのひとつでしょう。
必要なときにさっとアクセスするだけでOKな手軽さも嬉しいポイントなのです。
さて、次はデメリットになりますが、最も大きいのは「オフラインで動かない」ことです。
オフラインでも動くアプリは多いですがウェブではそうはいきませんので、必ずネットに対応した環境が無くてはならないというのはかなりの弱点です。
他は「端末の機能を利用することが難しい」ということで、どこでも動いてくれるという大きなメリットの代償とも言えるのがこのデメリットです。
たとえば、アイフォンアプリであれば画像を写真ライブラリに保存できる機能が標準でついているものですが、こういった操作をする場合ウェブではいちいち手間がかかってしまうのです。
どうでしょう、メリットがあればやはりデメリットもあるもの。
それらをしっかりと理解した上で利用を考えるのがベストです。
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