気になるHTML5の概要について
スマートフォンなどでホームページ制作をする人も増えて、今は何かと人気の「HTML5」とはどんなものなのか、みなさんは把握しているでしょうか?
読んだ通りHTMLのバージョン5のことですが、現在ホームページ制作する際は一般的にHTML4.01が使用されている中で次世代のウェブ環境を考えて仕様を改められたものになります。
今のHTML4などの目的というのは、HTMLタグによって構造付けされたHTML文章を作成することですが、ユーザーの操作に対して情報処理を行うという流れ、いわゆる「ウェブアプリケーション」を作成するには少々機能不足なのです。
作成されたその情報を公開する、という分には良いのですが、ウェブアプリケーションに関してもしっかりと対策を練りたい方のためにHTML5はピッタリです。
HTML4と同じようにHTML文章を作成する機能がHTML5では改良されている上に、ウェブアプリケーションを作成するための仕様もしっかりと盛り込まれていますので、今まで機能不足でやきもきしていた部分が解消されることになります。
更に、プラグインなどHTML以外の技術も合わせて使わなければ今までなら実現し得なかった機能もいくつか、シンプルな方法で実現できるようになる予定となっています。
では、「これはいい」と思っても導入のタイミングはどうなるのでしょうか。
正式にHTML5が勧告されるまではHTML4今まで通りに利用しながら待つしか無いのかと言うとそのようなことはなく、FirefoxやOperaなど複数のブラウザにおいてHTML5の機能が徐々にではありますが実装されつつあるのです。
何においても新しい技術を導入するとなったらその際は、正式な勧告があったかどうかということよりも各ブラウザがどの程度その仕様をサポートしているのか、という部分がポイントとなりますので覚えておきましょう。
ちなみに、2008年以降に発表されたブラウザであればその多くが段階的にHTML5に対応していますが中にはそうでないものもあるようです。
しっかりと確認を取ることを忘れないように注意しましょうね。
このHTML5というのはHTMLの5度目の改訂版であり、これまでのバージョンと比べてもかなり大幅な改定となっています。
来年2016年にはHTML5に次ぐHTML5.1の勧告も予定されていますし、ここからのまた大きな機能向上にも期待してしまいますね。
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